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Message
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作詞 from.K |
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僕を気遣いあなたは去った
今も引き出しの中で眠る最後の手紙
読み返すたび昨日のことのように記憶が巡る
ありがとう また逢いに行くから・・・
何も信じていなかった僕に未来を与えてくれた
あなたとなら永遠も夢じゃないと思えたんだ
初めてのキスの温もりも感触もまだ覚えてる
ただ一度も言えなかった「愛してる」は
僕にとって深い傷の後悔
たとえあなたの記憶がスベテ消えて
過ごした日々を忘れてしまっても
僕は遠い場所からあなたを守り続けるだろう
二人に嘘がないように
この心尽きる日まで想い 愛し続けるだろう
夢を信じついて来てくれた
無愛想な僕をいつも支えてくれた
晴々とした笑顔が何より好きだったんだ
ありがとう もうあなたは感じないけれど・・・
よく見上げた空に突き刺さるようなタワー
「何年後も見に来よう」の約束は果たせないまま
けれど瞳閉じればいつでも浮かび上がる
あの頃に戻れるなら何度でも抱きしめるのに
僕のせいで失ってしまったの?
たとえあなたの記憶がスベテ消えて
過ごした日々を忘れてしまっても
僕は初対面のフリして逢いに行こう
二人の愛が鮮やかであるように
この心尽きる日まで想い 焦がし続けよう
あなたの記憶が消されて行くのなら
僕が新しい記憶を初めから刻もう・・・
ありがとう・・・
そして、
はじめまして・・・
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