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雨上がりの唄
作詞 GOSI2
雨上がりの街を一人の少年が歩く
ギター片手にあてもなく一人の少年が歩く
風も吹かず人もいない
物音ひとつたっていないこの街で
少年は一人で歌いだす

雲の裂け目から出るスポットライトが少年を照らす

この歌が誰にも届かなくても
あなたの元には届いてほしい
あなたの心に響くように
あなたの耳に聞こえるように
今日もまた歌い続ける

少年には最愛の恋人がいた
二人は本気で愛しあっていた
ある日少年の恋人はすべてを失う
音 光 言葉 すべてを失う
少年は悲しみに押しつぶされ
生きる希望すらなくした

少年は悲しみをこらえ大声で歌う

この歌が誰にも届かなくても
あなたの元には届いてほしい
あなたの心に響くように
あなたの耳に聞こえるように
今日もまた歌い続ける
僕の声が枯れるまで
僕の姿が消えるまで
この歌があなたに届くまで
あなたの心に響くように
あなたの耳に聞こえるように

雨上がりの静かな街で今日も少年は歌う

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雨上がりの唄
公開日 2006/05/09
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント ある街に雨上がりになるとギターひとつでいつも同じ唄を歌う少年がいる。少年は悲しき唄を歌う。亡き人に捧げる唄を歌う。この詩は亡き人を思う少年の悲しき唄。ぜひ見てください。
GOSI2さんの情報
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