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指先
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作詞 RyuT&Coldness |
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暖房もない そんな山奥で独りの命が叫ぶ
その叫びに応える声と呼びかけ
YESとNOとの狭間で彷徨って
一瞬の光を失った
空で煌めく星の流れる音
本当はとても寂しかったんだ
手を息で温めながら
君と同じ時間を過ごす
寒空に吹く木枯らし消えろ
霜やけた焚き木に火を灯す
僕と共に待つ君の笑顔は深く強く
風が焚き火を揺らめかせ
次第に弱くしていく事なんて
なぜか どうでもよくなった
君の指先が僕の頬に触れる
魂を強く揺さぶった
どんなに心が寒くても
君が熱をくれる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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