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世界の果てまで
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作詞 幻蒼 |
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私を世界の果てまで連れて行ってよ
空を舞って 海を泳いで 地を這いつくばってでも
私にこの世の終わりを見せてよ
今すぐにでも
ずっとずっとずっと貴方だけ欲しかったの
だけどだけどだけど手に入れたら時すでに遅し
深く深く深く死んだ魚の様な
貴方・私・お互いの瞳
記憶の奥底封じ込めて
鍵をかけて沈めて
貴方の手で汚した心が
貴方以外の罪を知っていく
私の手で作り上げた声が
私以外の何かに潰される・・・
もっともっともっと壊して奪い去って
だからだからだからどこまでも残酷でいてよね
高く高く高く虚ろで哀れな鳥は
私・私・全てが私
盗んだ剣で貫いて
痛みの中で泣かせて
私達が生み出したモノが
世の中に歪められてく
世の中が掲げた理想を
貴方と二人撃ち抜いて崩すの・・・
貴方の手で生かした私は
貴方の手でしか殺せはしない
私の夢見るもの全部
私の全部で殺してコロシテ・・・
私を世界の果てまで連れて行ってよ
私の声 私の心 私の抜け殻さえも
私にこの世の終わりを見せてよ
私を殺して ころして コロシテ・・・
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