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もどかしいけど確かなもの
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作詞 はねうま |
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何か 不思議なんだけど 凄くもどかしい
何だろう 分からないんだけど
今自分は 何かを求めている
確かなのはそれだけ 今のところ
何故か 花見に行ったあの日 すごく慌てていた
彼らの間で噂\されていたよ
「アイツがコクるのだろう」 と
不確かなのはそれだけ 今のところ
トモダチ達と共に 彼らを見ると 逃げるように去ってったね
「彼ら」と会うのが嫌だったのか 「アイツ」に会うのが嫌だったのか
其れがまだよく分かんない
偶然に偶然が重なって 今があって
そして さらに重なって 今の自分が 自分の気持ちが在る
それと関係あるのか 分かんないけど
いまあたしは凄くもどかしいんだ
そして あの日はとうとう アイツと会わなかったよ
あたしだけ隠れてた訳じゃないよ
皆して彼らと会うのが嫌だったんだ
それは きっと確実だね
会ったって何もなかったようにすればいい って
自分に言い聞かせたんだけど それが本当にあたしの気持ちだったのか
其れがまだよく分かんない
曖昧な気持ちを持ったままじゃ
現実は遠く離れていって 最後に全部散ってったよ
それで何があるってんじゃないけど
何故かあたしは微妙に悲しい
今まさに様々な気持ちが混ざり合って
「何か」が生まれてきたんだ もやもやしてるけど形があるもの
胸は整理がつかないもどかしさでいっぱいなのに
あたしの中には溢れ返って止まらない
コレはもう 不確かじゃないんだ
本物の 自分の気持ちなんだよ
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