|
|
|
手にとりたい…
|
作詞 凛鈴 |
|
読んでしまったら
全て終るんじゃないかと
なかなか視線を落とせなかった
君のメールの文頭だけ見つめてた
私はいつもひとり芝居
空回りでバカみたい
もうシャレにならないくらい
いつも おもしろいヤツでおしまい
掴みかけた さくらの花びらのように
ひらり
僕の手から 逃れるかのように
するり
通り抜ける
涙がとまらないよ
また勝手に空回り
それでも好きといってもらえた
13さいの冬でした
私は今日もひとり芝居
空回りでバカみたい
それでも笑い飛ばせるくらい
大人になれる日が来るのかな
揺れるカーテンを掴むように
しっかりと
君の手を握るように
ぎゅっと
手にとりたい
|
|
|