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エンジン
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作詞 |
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心のレベルを上げるため
孤独になりつつ死を想う
名前を持たない花を見て
自分と重ねたりして
微かに目を凝らすと僅かだが光が見えた
散々言い放つ希望 反抗期を逆撫でして
大罪を果たす罰則の窮屈な王様が
あの日の自分を見てるようで
少し怖くなった
さぁ 笑え 笑え 笑え
未成年の先端は人さえも刺す
さぁ 笑え 笑え 笑え
二千年の時を経て人は霞むだけ
時代の流れを泳いでる
籠の小鳥は自由を見る
お外の空気が美味しそう
ついでに私を食べて
確かにそう聞こえた 言ったのは僕だったけど
永遠叶えない夢も 毎晩姿を変えるよ
絶望の向こう 安眠を狙い打つ神様が
今の自分を見ているようで
少し嬉しくなった
さぁ 笑え 笑え 笑え
無関係な認識は良いわけを持す
そして 笑え 笑え 笑え
初体験の底上げは自分を下げるだけ
進化した後で気付いてしまった
心のレベルはもはや1を下回る
翼を生やしたチンパンジー
もう何も求める必要はないよ
さぁ 笑え 笑え 笑え
未成年の先端は人さえも刺す
さぁ 笑え 笑え 笑え
二千年の時を経て人は霞むだけ
近代にたまたま生まれてしまった
人は怯えたり戦ったりするのだろう
もう笑えない その姿
代わりに笑おうか
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