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雪花火
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作詞 arigato |
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季節外れの雪の空に
一ツ…二ツ…花火があがる…
最期の思い出に…
冬に花火がみたいな…
ある日君がつぶやいた…
あと半年…
あと半年生きられるの?
泣きながら君は言った…
ゴメンね…?
あたし死んじゃうみたい…
悲しそうに君は笑った…
まだ花火みれるかな?
まだあたし生きられるのかな?
音に気付いてキミは窓の外をみる
季節外れの雪の空に
一ツ…二ツ…花火があがる…
ありがと…
絶対忘れないよ…
花火をみているキミは僕をみて
あたし…
もうすぐ死んじゃうんだ…
笑いながらキミは言った…
花火をみて笑ってるキミは
どこか悲しそうで
どこか苦しそうで
また泣きそうだった…
嫌だよ…
まだ生きてたいよ…
どうして…?
どうしてあたしなの?
僕はもう君を
見ていられなかった…
季節外れの雪の空に
一ツ…二ツ…花火があがる…。
花火が終わった後の空に
一ツ…二ツ…星が輝く…
キミがいなくなった世界はいた時とは全然違う
空気が流れてる…
それはまるで
花火が終わった後のような……
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