|
|
|
バイバイ
|
作詞 心恋 |
|
好きだからこそバイバイ
大切な君。
君の夢を俺のためにつぶしたくなんて無い
だから ないこと並べて君を行かせる
君が嫌いだとか
別に好きな人が出来たとか
ありきたりな台詞並べて
涙が零れそうになった
男の癖に 懸命に堪えて
君に告げた
「―\―\バイバイ。」
君は嘘に気づいたのか
少し微笑んで
涙拭いて
「ありがとう」
囁いて云った。
ホントは、俺だって君と離れたくなんてないさ
だけど俺のせいで君の夢が潰れるのは
もっともっとイヤだった。
君が帰った後の部屋ガランとして見えた
ドアを開けて外に出ると
ヒラリ落ちてくる紙
走り書きだけど 君の字で
「戻ってくるから 待っててね」
って。
2つ付いた涙の後 切なくなった。
そんなこと云われなくたって 待ってるよ
いくら時が経とうとも
君の事を。
君が一人前になって戻ってくる日まで―\―\。
|
|
|