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自分らしさ
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作詞 AllThings |
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僕は何処に居るのか分からない
檻に入れられた動物みたいに ただ走り回っている
閉じ込められると知ってるくせに
いつも出ようとして暴\れてる
気づけば朝が舞い降りてくる
夜眠る事が出来なくて その朝はぐっすり寝てしまう
自分が傷を負っていると勘違いして
夜を長くて怖いと感じる
自分の存在を探すために辞書を引いたけど
それを示す言葉は無くて 時間がだけが過ぎていく
辞書に載ってない自分らしさを探そうなどと
微塵も思わずに
明日の天気を靴で決めてみる
天気はいつもどしゃ降りで 涙も絶えなくなっている
実際の気象は全て無視して
自分中心の世界に住んでる
自分の存在を探すために辞書を引いたけど
それを示す言葉は無くて 虚しさだけが表\れる
不安・憂鬱・杞憂・屈託の文字の数々が
僕を支えていると信じてる
存在の意味なんて人それぞれでいい
それが愛でも カネでも 権力でも
だけどその全てに責任はあるか?
オマエを不安から解放する材料の全ても?
いつも僕の辞書には喜びなど皆無だけれど
新しいページを作る事は 誰にだって出来るんだ
辞書にも載ってない自分らしさの形を
日々付け足そうと思う
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