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プロテクターシールド
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作詞 カラブリ |
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秘密基地の中 隠れてそろえる僕の全て
小さなカケラばっかりでかき集めの材料だらけ
ひとつひとつがもろくてガラスみたいで
割れればキラキラ光って輝けた
つなぎ合わせた材料を全て崩してまた造る
気に入らないから 終わらせた
おもちゃみたいで たった1つの僕だって
拒まれても存在(あり)続ける僕だって居たんだ
必死で始まった僕も居た
救えど救えど失くすもの 造れど造れど消えるもの
僕の中にあふれてる どれだけ必死で掴んだものも
いつしか
頭のスミへ流されてそれでも僕は生きてるんだ
これからどこを探して何を見つけても きっと
その果てには 生きることしか 見当たらないからね
ビターチョコ苦い なめてとける君の全て
小さなカケラばっかりだ 甘い味が分からない
ひとつひとつが丁寧で炎みたいだ
ひと吹きがユラユラ揺らして輝かせる
溶けて合わせた自信作を全て砕いて 溶けさせた
上手にできるから 巻き戻す
生き方みたいで たった1つの君だって
行けるところは果てまでだ 君だってそうだよ
歩いていても果てにつくから
虚言の中の小さな祈り 望めば叶う夢はある?
君の中にあふれてる 自信にあふれた夢のあとには
これから
いつしか祈ったことすら忘れてもしまってもきっと
その後には 生きることでも見当たればいいから
僕のカケラが光るのは君の炎が照らすから
あなたが居て造られる世界も存在(あった)から
夢があるから世はもろい 誰だって同じで
それでも前を向いていられる
もろいから必死で護る 何もないのは怖いから
人の中にあふれてる 独りぼっちの果てないさみしさ
それでも
いままで出会えたモノは 人に残り続けてきっと
その先には 生きることだけ 見当たり続くから
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