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nock...
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作詞 ヒノト |
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冷えたベッド
君が隣にいるはずなのに
それは2人の曖昧な感情を
鏡に映しだす
いつも同じ空間で
生きているのに
同じドアのはずなのに
行き違うドアを開ける
「寂しいから」
そんな理由でお互いを
結びつけられたのかな?
君も僕も良く似ていたというのに
歯車は黙ったまま、狂って
その軌跡をただ見つめることしか・・・
2人で買ったこのピアスは
いつの間にかただ、胸を締め付ける
脆く錆びた赤い糸に
どれほど伝えようとしても
どこか空しく・・・
失った時を取り戻そうと
吐いた嘘は乾いた音を立てて
目的すら失って
無理やりな理由をつけて
隣に互いを置くような
臆病な2人・・・・
・・・歯車が狂ってしまえば
すれ違うのは、いとも容易く・・
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