|
|
|
癒されぬ心
|
作詞 今おわる |
|
暖かい町 蝶々が舞う花畑 そう春が来た
人々を穏やかにさせる春が来た 片思いしてきた彼女にこの季節告白する
春に癒され 花畑から「がんばれ」という声がする
卒業式 これからはもう逢えないねと声がたくさんする
僕も今日伝えなければ明日(あす)はない
明るい天使のような微笑み マシュマロみたいな頬
おしとやかなで春というイメージがぴったりな彼女
今しかないと思った僕は自分の気持ちを伝えた
一瞬嫌な風が僕と彼女の間を通った
何故だろう わかっていたのに とても悲しい
嫌な風が通り抜けた時 僕の春は一瞬で何もかも消え去った
嫌な目で見られ まわりからも嫌な目で見られる
執念深く よく考えてほしいと言うけれど
僕の頬を平手打ち 僕の天使はいずこへと飛び去った
彼女の明るい微笑みも 今では悪魔に思える
顔を見合わせても何も言ってくれない彼女
あきらめきれないけれど僕はあきらめる
彼女への想いを捨てて大きな旅に出る
|
|
|