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無意味
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作詞 けんじ |
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ただ他人(ひと)に振る舞う
自分は得が無いのをわかって
伝って 今に至って 唸って
気にせずに 気付かず 忘れていただけで
知らないでいた 今日の今の今まで
此処にいることさえも曖昧で
存在する権利もあるか分からない
他人(ひと)から避けて
他人(ひと)から逃げだしていた
脳裏に浮かぶ一つの意味
それさえも分からないまま終わり
下り 今に有り 足りていた
溺れるなよ さり気なく 思ってしまっていて
忘れよう 今に消して なくしていきたい
何処に置いてきたのかも曖昧で
気付かないようにしたつもりだった
他人(ひと)を置き去りにして
他人(ひと)を消してしまっていた
過去が一つとまた一つと
脳裏に焼きつくように 染まっていく
痛む胸を押さえたのか曖昧で
幻を見ていただけなのかもしれない
他人(ひと)は罪と罰しかなくて
他人(ひと)はただ嘆くことしか出来ない
あなたはただ他人(ひと)に振る舞うだけでいい
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