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サヨナラの後に
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| 作詞 さきだ賢一 |
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君と出会ったあの日から、僕の中で何かが変わり始めて、
時間とともに君に心奪われてく、自分自身に気がついて。
懐かしいようで新しい、こんな気持ちをこれからも、
出来るだけ大切にしなくちゃね、と何となく思えてきたよ。
今ではそんなストレートな感情も、
キレイな思い出になりそうになるけれど...
君と初めて手を繋いだ、あの場所へもう一度戻ろう。
そして数え切れない思い出を、一つずつ、ゆっくりと思い返して。
時々、不意に孤独を感じても、
そんな理由もあって...今でも好きだよ。
３年前の初恋では、何もかもが浮ついて見えて、
別れの予\感などこれっぽちも、感じた事などなかった。
だけど、２回目の今度の恋は、
...やっぱりそんな感じだよ。
君と初めてキスをした、あの場所へもう一度戻ろう。
そしてあのありがちなシチュエーションも、一つずつ、初めから繰り返して。
時々、嫉妬やすれ違いもあったけど、
そんな理由もあって...今でも好きだよ。
そういえば、あの日公園で描いた落書きは、どうなってるかな？
君に逢えない、ただそれだけの事なのに、胸が熱いよ...
君が初めて涙した、あの場所へもう一度戻ろう。
どれだけ頬を濡らしても、あの時間へは戻れないけど...
君と初めて会話した、あの場所へもう一度戻ろう。
そして恥ずかしいあの台詞も、照れ笑いしながら思い返して。
時々、声が聞きたくなるよ。
サヨナラの後でも...君が好きだよ。
これからも、ずっと…。
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