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失ってはじめて気付いたこと
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作詞 クランケ |
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細かい雨にうたれ 冷たい風に吹かれて
避けれることを怖れて 傘に入れてとは言えず
黙っていたって 何か変わることなんかないのに
ありもしない裏切りを怖れて 人を信じられずに
やさしく僕に 手を差伸べてくれた
君の手すら払いのけて 何度傷つけたことでしょう?
それでも君は 何度僕に手を差伸べてくれた?
気付けば雨が止んでいる 刻む足音が増えてから
あの日放った僕の言葉がどれほど君を傷つけたでしょう?
脳裏に焼きつく君の涙が 僕の心をかき乱す
離れていく君の心を 繋ぐこともできずに
気付けば君は雨の中へ
ずっと雨は降っていた それすらも気付かず
傘を差していたのは誰だった? 涙が流れる
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