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SNOW
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作詞 楠木葵 |
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最後の「ありがとう」 君に贈るよ
本当はそれじゃ 足りないけど
「さようなら」じゃ 何も伝わらない気がするから
冷え切った手を 繋いで
お互いの存在 確かめ合って
素直になれないから 変わりに
この声が枯れるまで 唄い続けよう
もう消えかけの雪に 足跡をつけて
そんなにはしゃいだら 転ぶだろ
子供みたいな瞳が 綺麗と思う
この想いがずっと 育てていければと願った
本当に伝えたい 言葉の数だけ
僕は君を抱きしめよう
優しい言葉も 元気が出る言葉も
どんなにがんばっても 上手く
伝えられる自信は ないけど
ただ君が好きだって そういえるだけで
何処にもない道が 別れて存在してた
些細なことで笑ったり 涙したり
いろんな表\情を 見てきたよ
それでも一瞬一瞬が 愛しいんだ
こんな日はやっぱり 晴れて欲しい
コンビニで買った鍋を 2人で食べて
美味しくなかったけど 嬉しかった
ずっとずっと君と 一緒にと
そう想ったら何故か 目頭が熱くなった
本当に奇跡が あるなら明日を
抱きしめられるだけの強さが欲しい
傷ついたときも 嫌になったときも
ただ傍にいるだけで ずっと
このままでいいような 気もしてきて
君の声を聞くたびに ゆっくり
何処にもない感情が 溢れてた
出会えてよかった 本当に
嘘も吐いた 傷つけた それさえも
愛しく思えるんだね こんな日は
君はいない だけどいる ずっと
優しい言葉も 元気が出る言葉も
どんなにがんばっても 上手く
伝えられる自信は まだないけど
愛しき人よその笑顔 ずっと傍にと
そう願って 強くなれたんだ
君がいない道を歩いて ほら
雪はもう溶けて足跡 消えたよ
まだ面影追いかける僕は 情けなくて
こんな日は 少しだけ隠すように 忘れられるように
雪を降らせてください
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