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桜公園
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作詞 五ヶ瀬の芝生 |
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桜舞う度に思い出す 今の僕を作ってくれた
いつかの桜公園まで…
日差しが強く照りつける頃に 昔の僕らのこと思い出す
今では大人の世界さえも うんざりあの頃が懐かしい
どんな事してもうまくいきそうな 感じがしてよくバカをやっていたな
不思議なくらい居心地がいい 桜の樹が空を目指していた あの場所
木漏れ日が揺れる ヤナ事ある度にいつも泣いていた あの場所
南風を置き去りにして 風よりも早く坂を下る
角を1つ2つ曲がれば 日が沈むまで汗を流した
僕らの桜公園まで…
何も無いときを過ごして生きた 昔の人にとって僕らは
「幸せ」そうに見えるのかなぁ 大声出して騒いでいた あの頃
大人になった僕が 忘れてた何かを探しに行こうか あの場所
セミの鳴き声が友を呼び 母が叫ぶ頃家に帰り
叱られたときにはブランコに 揺られ涙をぬぐっていた
いつかの桜公園まで…
今でも覚えている 桜の樹 寄りかかり 目をつむれば あの頃の僕ら
子供の頃夢見た 理想の人 うまくなれたかな 確かめに行こう…
桜の樹の下で騒いだ 時の流れ早く感じた
あの頃に比べりゃ僕だって まともな大人になれたのかな
南風を置き去りにして 風よりも早く坂を下る
角を1つ2つ曲がれば 日が沈むまで汗を流した
僕らの桜公園まで…
いつかの桜公園まで…
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