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皆無
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作詞 けんじ |
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すべてが何もなくって
少し切り捨ててみた
感じることなど何もないのに
痛そうに叫んでいたんだ
足りないよ 穴が広がるばかりで
そこに見てる どれかもわからなくて
息を殺していた
皆 走ってる
意味のないことばかり
包んで 投げ出されてしまって
虚しくそこにいるだけ
助けてくれ 僕の居場所がなくて
何もなく ただ本当に立ってるだけ
ずっと見ていた
悔しい虚しい楽しい それだけ
悔やむ悩む否む それだけ
儚く呟く嘆く ただそれだけ
ただそれだけ ただそれだけ
泣いていた 枯れそうになるまで
終わって 何もかもに終わりを告げて
そこにいたんだ
束縛されてもいい
皆無なように
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