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青空ノスタルジア
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| 作詞 前田 前 |
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ひっそりと
小道を歩いてみる
色素の薄い青空
赤くなった木の葉達
音がない世界
誰も居なくって
私だけの感覚しか無くて
ふと 風が吹いて
残り少ない木の葉が
私に降って来た
上を見ると
青空に 色とりどりの葉が
なんだか切なくなった
秋のせいだ
センチメンタルになって
涙が出てきた
私だけしか 居ないような気がして
哀しくなった
あの人が居ない
子供みたいに泣いて 泣いて
大きい手がどうしたって
聞いてきた
ぐしゃぐしゃの顔で見上げたら
あの人で
嬉しかった 本当に
すげぇ顔だぞ
まさか 貴方が居ないだけで
泣いていたなんて言えるわけない
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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