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きみと僕から
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作詞 充耶 |
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「もし もしも 世界の全てが偽りだったら」
なんて考える
黙って聞いていたキミが突然声を出して笑うから
なんだか私が悲しくなった
きみは言う
「もし もしも 世界の全てが偽りだったら」
僕は言う
「僕も きみも ここにはいないよ」
キミは言う
「僕も きみも ここにはいないよ」
私は言う
「そうだね」
でも 私は思う
もし もしも 世界の全てが偽りじゃなくても
「キミはいつか私から離れていってしまうよね」
私が言ったなら
「どうかな」
そう言って もう一度声を出して笑ってほしい
もし もしも 世界の全てが偽りじゃなくても
「絶対きみから離れたりしない」
なんて言わないで
世界の全てを偽りになんてしたくないから
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