|
 |
|
永久
|
| 作詞 まーた |
|
心が躍る優しい季節
私はあなたに出会った
あなたの笑顔に幸せを感じ
あなたの声にドキドキした
どんなものでも見透かしてしまいそうな
まっすぐな瞳
私はあなたにだけは嘘がつけなかった
あなたが私にささやいた
「アイシテル」
今も風が吹くと聞こえてくるような気がして
いつも耳をすましているよ
あの日つぶやいた
「ありがとう」
私は何も考えずに素直に受け止めただけだった
あなたが勇気を振り絞って言った最後の一言
私には子守唄のように心地よかった
そしてあなたは眠った
開かれる事のない真珠のような瞳
もう聞く事のできない低い声
私を抱きしめる事のない大きな腕
笑うことのない優しい顔
もうアイシテルと伝える事もできない
あなたを感じる事もできない
あなたはいつか言っていた
「お前が最後の女でよかった」
私は「あなたが運命の人でよかった」
|
|
|
