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微笑みの歌
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作詞 名村 祐樹2 |
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1.微笑の歌
弱気な君の精一杯の笑顔
守り抜こう、そう決めたのは去年の夏
あの日君が泣いて以来僕の中で
確かに大切な物に気づいたから
君の笑顔を手に入れるための自分を
暗中模索 暗闇で探しつづけている
君が笑えば 僕も笑うから
きっともっと2人が楽しくなるんだね
君の笑顔が 放つ全てを
逃さぬように生きると心に決めた
生まれたての太陽が 君の笑顔を照らす
それを掴み取るためならば
僕は何を捨ててもかまわないから
君の放つ微笑みの歌が 心の鐘を鳴らす
その鐘を聞いた太陽が
また僕らを照らして 君の笑顔を写してくれる
今日も明日も僕らを生かしてくれる
君の顔から こぼれた笑顔は
きっと僕のためのものなんだね
その笑顔を 守るためならば
僕は何を捨ててもかまわないから
まだ若い太陽が 君の笑顔を照らす
それを守り抜くためならば
僕は何を捨ててもかまわないから
2.自転車
1人でこぐ時とは違って 2人乗りならそのぶんの力を
欲しがるのは当然の話
それが坂道だとしたら それ以上に力が必要
それもまた当然の話
自転車に乗って迎えに行くよ
例えこの物語が嘘でも
自転車に乗って迎えに行くよ
永遠に語り継がれなくても
最後の悪あがきで君を運ぶよ
ロープウェイよりも乗り心地良くて
マイカーよりも安心できるような
そんな事考えてこぎ続ける 朝焼けの街を走り続ける
走れ僕のバイシクル
コーヒーカップよりも楽しくて
「愛してる」よりも優しいような
そんな事を求めつづけて 走れ走れ僕のバイシクル
ロープウェイよりも乗り心地良くて
マイカーよりも安心できるような
そんな事考えてこぎ続ける 君を乗せて走りつづける
走れ僕のバイシクル
君を乗せてバイシクル
走れ僕のバイシクル
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