|
|
|
思い出
|
作詞 ちあ |
|
君とよく歩いた並木道
今は一人だよ
ゆっくりゆっくり歩くよ
時々空を見上げれば
木々の間をゆく 空の雲
君のように早く 私の上過ぎていった
笑い合って帰ったね
この道の終わりを目指して走ったね
足元なんて見ないほど
君の瞳見つめながら笑ってた
もう帰れない
もう逢えない
もう思い出だよね
楽しかった日々も
色とりどりの笑顔が
私の横 過ぎてゆく
いつも通ってた opencafe
君が来るまで 読んでた本も
今は 本棚の奥の方に思い出と共に
眠ってる
遅れてきた君は 小さなpresent
持って来てくれたね
いつも本を読んでるからと
黄色の葉っぱの栞だったね
もう帰れない
もう逢えない
もう昔なんだね
色とりどりの涙の雨が
曇り空から降り出した
季節はもうすぐ冬で
秋の日差しは私を優しく包んで
新しい方へ導くように
並木道も照らすよ
もう帰れない
もう逢えない
もう思い出なんだね
だから私は進むよ
新しい方へ
|
|
|