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君の名前
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作詞 ドクダミ |
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大理石に沁み込まない 涙がまた一つ
僕の輪郭を溶かしてく
辛いのは君も一緒だけど 泣いてるのは僕だけかな?
君は別れの時 背中で僕に言ったね
「さよなら」ってさ
顔はもう見れなくて 見せるほどの顔でもない
悲しいんだ 泣きたいんだ でも此処じゃ泣けない・・・
今でも君に似た 長い髪を見ると
思わず名前を呼んでしまいそうだよ
今でも君にある 温もりを探して
思わず名前を呼んでしまいそうだよ
世界には届かない 涙とあと一つ
僕の輪郭を消してく様で
先走ったのは僕だけれど 立ち止まったのは君なんだよね
君は心の中 鍵をかけたのかな
「さよなら」っていう
声はもう聞こえなくて 喉元が恥ずかしがっていて
悲しいんだ 泣きたいんだ でももう泣く場所が無い・・・
今から君という 光を求めても
制限時間はとっくに過ぎているんだ
今なら言えるかな 言い忘れた言葉
謝ることが出来なかったから
傘を差すと 隣の寂しさに ふと傘を戻して
雨に打たれては 君を 君を
今でも君に似た 長い髪を見ると
思わず名前を呼んでしまいそうだよ
今でも君にある 温もりを探して
思わず名前を呼んでしまいそうだよ
そうさ君の名前は忘れない 「・・・
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