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パンドラの箱
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| 作詞 心恋 |
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どこで間違ってしまったの
私の進むべき道はこの道であってるのだろうか。
ならばこうも、凸凹道が多いいの
ならばこうも、泥濘(ぬかるみ)が多いの。
私の、足は靴擦れだらけで
傷口からは血がにじんでいる。
開けてしまった
パンドラの箱
だからこんなにも
―\―\―\辛いの、ね。
けれど、確か神話の中では
希望
があったはずなのに
私にはないのだろうか
早く、会いたいのに。
希望よ早く来い
私の元へ
早く私に
希望を下さい。
何度涙を流し
自分の運命を呪ったのだろう
両手両足だけじゃ数え切れないはず。
舞い降りた希望の精
聖なる光に包まれて
その日から私の進む道は
キレイな野原になった。
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