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悲恋離秋
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作詞 岡田 祐樹 |
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華の香りに秋風立ちて
二人歩んだ道を思い出す
紅葉を散らした貴女の顔と
彩り豊かな昔日を
今も鮮明に思い出す・・・
二人が初めて出会った銀杏の樹は
今も黄色い葉をつけています
まだ子供の様なあどけない瞳の貴女は
あの木の下寂しげに俯いていたね
その愁いを帯びた顔がとても愛おしかった・・・
華の香りに秋風立ちて
二人歩んだ道を思い出す
紅葉を散らした貴女の顔と
彩り豊かな昔日を
今も鮮明に思い出す・・・
二人で語り歩いた並木道は
今も変わらぬ葉をつけています
まだそこにいるようなはにかんだ顔の貴女を
此処に来るはず無いのに僕はまだ待っています
もう、貴女は来ないそれがとても悲しかった・・・
華の香りに秋風立ちて
二人歩んだ道を思い出す
紅葉を散らした貴女の顔と
彩り豊かな昔日を
今も鮮明に思い出す・・・
秋の黄昏の焼ける赤い光の下
二人でよく笑いあったよね・・?
もしも願いが一つ叶うなら
銀杏の落ち葉舞うあの頃にもう一度戻りたい・・・
華の香りに秋風立ちて
二人歩んだ道を思い出す
紅葉を散らした貴女の顔と
彩り豊かな昔日を
今もこの胸に生きています・・・・・
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