|
|
|
この世界に描いた僕らだけの道
|
作詞 市村宗太 |
|
気が付けば僕の前に道はなくて ただ無限に広がる世界があって
朝と夜の間に立ってたんだ
あれは朝焼けか夕焼けかなんて君に聞く僕
どちらでもお好きな方をなんて応える気なし
どちらでも同じことさ ここにいる限り
誰かが囁く声 君は何処にでも行ける
でも僕は立ち尽くす 行き先が分からなくて怯えてる
僕は今何者でもなくて 誇れる何かも持ってなくて
いつか何かになれると思っていたけど
踏み出す足はがんじがらめ 鎖に繋がれた野良犬さ
いつかはねなんてもう敗北主義者
せめて手を繋いでてくれないか 最初の一歩だけでも
振り返れば足跡は道になった 何処へ行くんだと急かすみたいに
眼をこすっても前に道はなくて ただ無限に広がる世界があって
いつもどおり途方に暮れるんだ
右は山で左は谷で じゃあ前はと言うと大海原で
なんて絶景なんて絶望して もうやる気なし
どちらでも同じことさ ここにいる限り
誰かが囁く声 君は何処にでも行ける
まだ僕は立ち尽くす もう少しで進めそうなんだけどなぁ・・・
僕は今何者でもなくて 誇れる何かも持ってなくて
いつか何かになれると思っていたけど
今がその時ならどうするの 鎖をかじっている暇ないさ
繋いでるのは君かい なら一緒に行こう
せめて手を繋いでて欲しいんだ 最初の一歩だけでも
いつか何かになれるなら何がいいかな
正義の味方とかカッコよく言ってみたいよ
君を守りたいとかね・・・
僕は今何者でもなくて 誇れる何かも持ってなくて
いつか何かになれると思っていたけど
今がその時だと思うんだ そろそろ前に進むよ
臆病な僕でゴメン 一緒にいてくれてありがとう
せめて手を繋いで歩こうか 最初の一歩だけでも
一歩 二歩 三歩・・・
ほら 新しい道ができたよ
|
|
|