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欲望であり、愛であり
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作詞 hydrangea |
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愛を知ることで埋まっていったアルバム
夕日で輝く湖には 白いトリが舞い立つ
茶色のブーツで踏みつぶした果実は
嘆くことなく沈黙を投げかけている
キミを色で例えてみないか?
僕らの声を透明な土台にしてその上を歩いてみて
そうしたら そこはキミのColorになる
変なパントマイムはヤメテくれない?
そうしている間に気持ちは遠のいていくよ
沙羅双樹の色は白
曼珠沙華の色は赤
紫陽花の色は紫と紅
向日葵の色は黄と茶
貴方の唇に塗るルージュは?
きっと、刹那の色
金色のリンゴを食べました。
神様、許してとは言いません。
でも、欲望とは純粋なモノ。
あぁ、そっか。
だから、怒ってらっしゃるんでしょう?
欲望について知る僕たちを。
でも、欲望を知らなきゃ僕らは愛を知れない。
一緒にいたいと願うから 愛は生まれるのでしょう?
相手の心のバランスを崩すほどに
欲望を相手に伝えるから、愛なのでしょう?
キミを知りたい。
その一言が、愛なのでしょう?
愛という欲望なのでしょう?
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