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寒がりサンタ
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作詞 心恋 |
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ベルの音がなり響く街
もみの木は、一年で一番のオシャレをして
街角には、ミニスカートのサンタや
サンタの格好をしたティッシュ配る人らがいて、
ケーキを買うように薦める人がいて
「サンタが、ミニスカなんて着るわけないしぃ」
とか、思いながらも
ちょっと、着てみたいって思ってみたり
家に帰ると、キレイに着飾ったツリーがあって
今日のディナーの用意に取り掛かる。
ちょうど、良いころに貴方はやってくる。
ピンポーン
と、インターフォンが鳴り貴方はやってくる。
はぁい
と、ドアを開けると
サンタがいた。
正直 怪しいおっさんかと思い、
ドアを閉めようとする。
すると、慌てたように貴方の声が降ってくる。
あれ?こんなことする人だっけ?
って、思いながら家に入れると
サンタの帽子をとって付け髭をはずすと
ちゃんと、貴方だった。
貴方は、こんなにもこもこのサンタの服を着てるのに
寒いなぁ、凍えるし!
とか、言っちゃって。
クリスマスのおかげで、貴方の意外な一面が見れた。
私の大切な人は寒がりサンタ。
カイロをいっぱいもってる、寒がりサンタ。
来年も
―\―\―\―\―\―\―\来てくれる?
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