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鍵
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| 作詞 kazuki |
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いつもは元気よく鍵を開けて
玄関を開くけど
今日は手が震えてしまいそうだ
出迎えてくれる君の笑顔がないから
鍵を開けるのが好きだった
君の笑顔に会えるから
鍵を開けたら
幸せしか待っていないと思っていたから
いつもはすんなり通る鍵穴が
まるで塞がってしまったかのように
手が震えて通らない
鍵を開けるのをやめて
君を探しに行こう
誰もいない部屋の鍵を
開けるむなしい音は聞きたくないから
これからは君のことも
幸せに出来るように頑張るから
どうかいつものあの笑顔で僕を出迎えて欲しい
君が見つからない
初雪がホロリと落ちた
寒くなってきた
君も寒がっているだろうな
今すぐ君を見つけ出して
鍵を開けてストーブで暖めてあげる
もう一度元気よく鍵を回したい
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