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風船とあたし
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作詞 燐鎖(りんさ) |
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風船のように空に飛んでいくよ
ふわふわと風に乗って雲の上目指すよ
あたしから君へ送る この想いは
きっときっと太陽よりも熱い
笑いあって 話し合って すれ違いや 回り道も…
ありきたりな日常の中で あたしは君に「恋してる」
漫画みたいにうまくいかないけど
映画みたいにかっこつかないけど
それでも十\分だって感じるよ
うまくいくほうが不思議だもんね
かっこつけることなんて絶対できないから
君に会える日は少ないけど
話ができる日はもっと少ないけど
それだけであたしは満足してるよ
いつも君が見せてくれる
色んな表\情にドキドキしているの
君の事を想えば すぐ時間が経ってしまうね
「あたしは毎日君のことを想っているよ。
だから、朝ごはん何を食べたか、
昼の授業の内容も、夜見たTVも思い出せない」
なんて、台詞みたいで可愛いでしょ…ね?
君の事考え出したらきりが無いの
今何をしているんだろう?
君は誰を想ってるんだろう?…なんてネ
「あたしの事、少しでもいいから。…気にかけてよ」
真っ暗な闇に向かって小さな声で叫んだ
この言葉は届いてるの?
風船のように 右に左に ゆられながら
あたしは光という君を目指して飛んでいく
もしも 風が吹いて
あたしを遠い場所まで吹き飛ばしても
力強く立ち上がって また君を目指すよ
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