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きっと、いつかは...
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作詞 哀流 |
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何処までも続く廊下
閉じこめられた狭い個室
何も変わらぬまま流れていく
繰り返される日々 同じ景色が並ぶ
一畳よりも、もっと小さな部屋の
小さな小さな窓から覗いた
連なり重なり流れていく雲
雨が降ってる 自分で作り出した景色
何処まで行っても また帰ってくる
想い出など遠に捨てたのに
まだ面影が残っている
思い出したくない過去など誰にも在るんだ
捨ててしまいたいのに
捨てられないモノだってあるんだ
忘れかけていた想い出
無造作に散らかった部屋から見えた
窓から、降り続く雨を見続けていた
この世界よりも、もっと大きな天の
小さな小さな星を見て歩いた
内緒で重ねた二つの手
星が降ってる 二人で見たままの景色
其処まで流れて また生まれる
願いの絶えないこの世界
叶うなら叫ぶさ何度でも...
もう一度見たい夢など誰にも在るんだ
捨ててしまいたくないのに
捨てなければいけないモノだってあるんだ
もう一度見たい夢と前を向け、進めと言う運命
立ち止まり願いを叫んだ
思い出したくない過去など誰にも在るんだ
捨ててしまいたいのに
捨てられないモノだってあるんだ
なら、捨てなくてもいいんだ
散らかった部屋から見いだした答え
何れは無くなる運命 雨は止み 水も枯れていく
花は散り 人も散る 想い出だってきっといつかは...
だから、
この痛み 傷 癒えるまで待つことだって大事なんだ
重ねた手忘れないで
想い出想い、前を向いて…
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