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未来
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作詞 Masa |
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君がいれば何も怖くはないよと
呟いた あの日の僕は
振り返りはしない する必要もないと
側で君がいることが
何よりの僕が生きることの証明だった
いつか僕らは死んじゃうのだから
生まれ変わっても一緒になろうと
それが永遠であるかのように 話してた
大人に近づいて僕ら 今さらの現実を知る
子供のころの僕ら 無邪気なあのころ
「愛してる」なんて もう言えない
ずっと側にいてあげるなんて もう言えない
いつから僕ら こんなに離れてしまったんだろう
嘆いてた あの日の僕は
振り返りはしない することが怖かったと
側で君がいないことは
悲しむ想いを積み重ねていくだけ
いつか再び会うことは
きっとないだろうと 今は思う
それで涙を流さなくなるなら
未完成の愛を僕ら 傷つけては繰り返すだけ
未熟な恋愛感を なすりつけては壊すだけ
「愛してる」なんて もう言わない
ずっと側にいてあげるなんて もう言わない
このまま僕らが 辿り着く先はどこだ?
足りない分を 無理して背伸びで補って
目の前の光を僕ら 手に取り明日を進むよ
とりあえず僕ら 未来に沿って手を伸ばすよ
そうしたらいつか「愛してる」が言える日が
来そうな気がするから
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