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ふと、
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| 作詞 1Tz_M-Y DRI-m |
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学校帰りの上り坂。
あそこに登れば綺麗な夕日が見える。
めんどくさがって
いつもは回り道するけれど、
今日はなんか登りたい気分。
理由はたぶん、気まぐれ。
別に席替えがあったからとか、
机に小指をぶつけたからだとか、
そんなんじゃなくて･･･
なんだろうね。
私たちは、
大して理由も無いのに何かしてる。
大して理由も無いのに起ってる。
それは毎日違うことで。
日常なんていうけれど、
日常はいつも違っていて。
新しいＣＤ買ったり。
シャーペンの芯が折れたり。
ドラマの続きを見たり。
教科書忘れたり。
私はふと思った。
私たちにとっての日常ってなんだろう。って
私たちには同じ昨日は無くて、
同じ明日も無い。
私と他人の日常は違うのに、
何故か共用しようとしてる。
貼\り巡らせた糸は、
どこかで絡まり合ってるのだろうか。
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