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YUKI
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作詞 大塚 亞柚 |
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静かに季節は巡って
君がいた事も嘘のように
確かにあった温もりも
冬の風がさらって行く
ちょっとした事ですぐ
君を思い出してしまうよ
低くなった空見上げ思い出してる
軋む両手も小さくなって
呼ぶ声も震えてしまう
凍えた背中丸めながら
今日も一人歩いてゆく
この真っ白な道に2つ
足跡残しながら歩いた日々
永遠なんてない事気付かず
無邪気だったあの頃
どれだけ伝えても
伝えたい想いは絶えないまま
目の前にあるものが確かだと思ってた
肩にゆっくり落ちてきて
少しずつ溶けてゆく
そんな風にこの想いも
少しずつ溶かしていこう
降り止まない胸の中で
僕は今何を手にするんだろう
振り返り呼ぶ背中は
もう届かないほど遠くて
軋む両手も小さくなって
呼ぶ声も震えてしまう
凍えた背中丸めながら
今日も一人歩いてゆく
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