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ようやく知ったこと
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作詞 1Tz_M-Y DRI-m |
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天に向かった祖父を夢に見させてほしい
本当の祖父の名前と姿は知らない
だけど今だけ夢に見させてほしい
石壇の前でようやく名前と顔を知った
人々は知らない物を怖がるけれど
この神秘だけは優しさに満ち溢れてた
写真には笑顔 お墓には名前
石壇の下の命は
今、神秘と一緒に砂になる
空からは輝く光の雨が降る
散り散りになった僕の好奇心
気が付けばお墓の前で泣いていた
ようやく知った 姿
ようやく知った 名前
生きていたうちに知りたかったこと
もうそれは叶わぬこと
でも、僕は優しさに触れた
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