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サーモグラフィー
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作詞 Fujiさん |
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冷凍庫に語らう 震える唇と
熱帯夜を創って 凍えたフリ
毛布を被って塞いで 発熱作用を逃がさない
世界を闇で覆ったり ストーカー気分で閉じ込めた
もういいや 情熱を奪いあったら 最期
僕かあなたが冷たくなるまで 離さない
原稿用紙に零れる 虹色のインクと
法律とかない限り 自由な愛のかたち
鼓動を紡いで繋いで 途切れた声を搾りだす
熱い吐息で触ったら 断熱効果のある身体
もういいさ 愛が届かないなら 最高
僕かあなたが熱を帯びたら 朝は来ない
冷凍庫に語らう 震える唇と
熱帯夜を創って 彷徨うフリ
もういいや 情熱を奪いあったら 最期
僕かあなたが冷たくなるまで 離さない
もういいか 明日を葬るなら 此処でね
僕があなたを導くとしたら 愛の墓場へ
諦めて また此処でね
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