|
|
|
cry-タイラ-
|
作詞 11才 |
|
夜空を見上げた 涙がこぼれそうで怖かった
久しぶりに 見た空は 僕にはない綺麗さがあった
ありえない位で 全ての電気を捨てなくなる程に
綺麗で きれいで キレイで
夜空を見上げた 涙がこぼれそうで怖かった
でも 結局出なかった 「やっぱりだ」と思ってしまった
分かっていた もう泣く事も嘆く事も 出来ないこと
でも 泣きたかった 嘆きなかった
何も出来ないよ 何も許されないよ
どんなに頑張っても どんなにいい子でいても
何も出来なかった 何も許されなかった
苦しいと言えなかった 言いたくなかった
言えば必ず 苦しくなるから 言いたくなかった
寂しいと言えなかった 言いたくなかった
言えば必ず みんな悲しむから 言えなかった
空を見上げた 涙がこぼれそうでこぼれてしまった
嫌だった 何もかもが それでもいい子でい続ける自分
何を望んでいるのか 分からない 自分なんて嫌いだから
dauk dauk dauk 世界
きえる事のない真実 つくりあげた 僕自身
弱くって 脆くって 簡単に壊れてしまう 僕自身
苦しいと言えなかった 言いたくなかった
言えば必ず 苦しくなるから 言いたくなかった
寂しいと言えなかった 言いたくなかった
言えば必ず みんな悲しむから 言えなかった
会いたいと言えなかった 言える訳がなかった
言えば必ず みんな困るから
だから 言えなかった 言う事を 恐れ過ぎていた
|
|
|