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Fall asleep
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作詞 眠れる森の醜女 |
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独り置いてゆかれた私には 何も残ってない
拭える程の涙さえ
冷たい床に横たわって 消えゆく温度を感じるわ
鉄の檻も 足枷も 縛り付ける縄も ないというのに
胸の痛みは強まる一方
目を閉じて 耳も塞いでいよう
呼吸が止まるまで
目の前の全てがなくなってしまえばいい
たとえ世界に独り取り残されても
風の唸りに耳を澄ませても 私はここから動けない
迎えを待つのはやめたの
帰る場所など 他に残されていないのだから
白い花も 灯火も 流れる体液も ないというなら
残った痛みを大事に抱えて
身を屈め 恐怖が去るのを待とう
何も感じなくなるまで
溶けてしまえば暗闇など怖くない
たとえ未来を造る力を失くしたとしても
身を屈め 恐怖が去るのを待とう
何も感じなくなるまで
溶けてしまえば暗闇など怖くない
たとえ未来を造る力を失くしたとしても
残った痛みを大事に抱えて
残った痛みを大事に抱えて
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