|
|
|
てがみで伝えるほんとうのコト
|
作詞 まはる |
|
ごめんね
きみのこと本当に本当に本当に好きだった
もし先にきみに出会って恋をしてたなら
絶対きみを1番にずっとずっとずっと好きだったよ
あたし、あの人のことが忘れられない
忘れられると思ってた
寂しかった毎日も泣いてばっかだったあの頃も
ぜんぶぜんぶ
きみを利用としようとしたわけじゃなくって
ほんとうに
きみが優しさをたくさん教えてくれて
たくさん話して笑って
いっつも守ってくれてそばにいてくれたから
真っ暗だったあたしに手を差し伸べてくれたから
きみに「好き」って目を見て結局1度も言えなかった
きみのことだから少し気付いていたんだよね
なのに1度もあたしに聞こうとしなかったね
こわかったよね?
寂しかったよね?
きみの目はいつも真剣にこっちを向いていたのに
あたしはどこを見て何を考えていたのかな
きみといてもテレビを見ていてもお風呂に入っても電車だって寝る前だって
ずうっとあたしの中はあの人だった
自分でもびっくりするくらい
あの人でいっぱいだった
きみより全然優しくない人
わがままで気分屋で自分勝手でめんどくさがり屋
ほんとうなんでこんなに忘れられないんだろう
きみのほうがずっと大事にしてくれるのに
きみのほうがきっと幸せになれるのに
あたしは大事なものを大事にする方法がわからないよ
やさしいきみの気持ちにこたえたかった
大事に大事にしているつもりだった
「おれのことすき?」
あんな悲しい声でそんなこと言わせてごめん
そんなとこまで追い詰めちゃってごめんね
きみのこと本当に本当に本当に大好きだった
あたしにはもったいないくらいの優しさで
あたしをきれいにそっと包んでくれたね
わすれないよ
わすれたくないよ
最後までわがままゆってごめんね
あたしを救い出してくれてありがとう
本当は言いたくないけれど
ばいばい。
|
|
|