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黒い傘
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作詞 翔ぶ海老 |
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泣き出しそうな空
積み上げられたクソ\の匂い
傘を持って走り出す
はげた親父に連れられた、吐き気するほど綺麗な犬
ハゲを思い切りぶん殴る
AH!結局傘は役立たず
AH!投げ捨てる、その傘を
傘は光の矢となって
真っ赤な壁をぶち抜いた
いきなり降りだした五月雨
今の手元に傘は無い
土砂降りの中はしりだす
雨に震える溝臭い、卑屈な雑種の汚い犬
そっと抱えて抱きしめる
AH!彼はだんだん冷えてきて
AH!雨にながされモノになる
彼は光の矢になって
真っ赤な壁をぶち抜いた
ぶち壊れたグレッチ
しみひとつ無い虚像
真っ黒に汚れた白い傘
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