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雨の街
作詞 艶色の夕焼け
街に小さなメロディーが流れ落ちて ざわめくのは私の心
ネオンを彷徨い 今夜も誰かが眠れず歩き続ける

そのうち風向きも変わり 冷たい雨が闇からこぼれた
「雨に打たれるのもいい・・」とあなたは呟くの


少しだけ見せた 私の笑い顔も
優しい雨が 視界を曇らせてくれる

少しだけ聞こえた あなたの歌声も
綺麗な雨音で かき消されてしまうから


嗚呼・・ずぶ濡れだ・・嗚呼・・こんな夜は・・
嗚呼・・身をゆだね・・嗚呼・・嗚呼・・


朝の心地よい光に誘い出されて 今日も静かに歩き続け
眩い雨が私とあなたを ゆっくりと白くさせる


少しだけ流れた 頬を伝うモノも
冷たい雨が 全て流してくれる

少しだけ見せよう 少しだけ
こんな雨の夜には 少しだけ
あなた何も知らないのよ
私のことなんて何も


嗚呼・・ずぶ濡れだ・・嗚呼・・こんな夜は・・
嗚呼・・身をゆだね・・嗚呼・・嗚呼・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雨の街
公開日 2005/09/21
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 秋の雨は悲しみを与えます
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