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ちっぽけな男
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| 作詞 おかまマカオ |
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君が繊細なのか 僕が大雑把なのか
分からないけど 君はよく僕の前で泣く
顔を見せないよう 下を向いて
君の想いすべてが 詰まったカラフルな画面
そんな事されたって 僕は何もできないんだ
君から届く「好きだよ」のメールに
寝たふりした日も
君は僕を愛してくれていたのか
携帯を枕元に置いて 僕の返信を待っていてくれたんだ
君は泣いているのか それが誰のせいなのか
分からないから きっと僕のせいで今日も
君は泣いている 下を向いて
いつからかな 君に想いを伝えなくなったのは
聞き飽きた「愛してる」も
君に言えば 僕らだけの言葉に変わったのに
二人で歩く見慣れた道は
変わりようもなく
当たり前にそこにありすぎて
もう二人で歩いても 僕は君みたいには笑えないんだ
その笑顔をまだ見ていたい
でもあの時のように愛せない
結局自分がかわいいだけなんだ
こうやって作った唄も 君に見せるのが怖いちっぽけな男なんだよ
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