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変わりゆくすがた
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作詞 銀緒 |
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まだやるべきことがある
そう言ううち 秋はやってくる
よく回るのは この舌で
この硬い首は 回せない
何も見えていなかった
わかった口ぶり 嘘の笑顔
一割の不安が 許せないで
一割の希望じゃ 話にならない
嫌われても 好かれない
ばれてないつもりが 何もかもお見通し
今更後悔するのなら 初めからやっとけよ
自分を恨むくらいなら もっと世界見渡せよ
目に見えないものが 信じられないというのなら
何とかそれを 見てみろよ
影と共に照らされる
今まで抑えてきた 自分
胸の奥まで 透かされたように
光にさされ 風に吹かれ
過ぎていく季節のように
忘れられて行く 暑さのように
この痛みも いつか消えゆくかな
そんなことは 望んじゃいない
焦がされても 冷めはしない
もう過ぎてしまった だけど
過ちは 繰り返さない
今更でも気付けたから まだきっと変われるから
見捨てないでくれ 小さな人間だろうけど
僕には四季のように 器用な表\情はないけど
機械じゃないんだ 誰からも認められたい
夏は過ぎていく 何事もなかったように
今までの僕も そこに置いてゆこう
新しい 何かが 始まる
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