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秋の囀り 名月を詠って
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作詞 彩人 |
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真ん丸なお月様を眺めていたら あなたに逢いたいと思ったよ
穏やかな時が揺れてる 落ち葉の様に
あなたがいたから夢を見られて 偽善に満ちた心を休められた
苦しくても構\わないよ 眠れない夜が愛しくなるなら
欠けて出来た三日月に重ねた 思い出達
振り返れば満ちてゆく 今夜のお月様の様に
何を求めて隠そうとしても あなたから見える三日月に映るなら
朝を待つよりあなたの元へ 駆け寄るよ
真ん丸なお月様になる前に
あなたがいたからゆとりを感じられて この世界で戦ってこれた
忘れても構\わないよ 僕は救われたから
もう夜は明けた あなたはいない それでも
ふとした瞬間に揺り起こす あなたと見たお月様
落ち葉の様に緩やかに 時に揺れた
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