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ふたりのり。
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作詞 おかまマカオ |
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当たり前のように二人で
ひとつの自転車で君は僕の後ろにいるけど
あの頃からはホント考えられなくて つい笑ってしまうんだ
目的地もあいまいなまま
君は楽しそうに僕の後ろではしゃいでる
前と後ろそろそろ変わりたいけど
君の話が終わりそうにないから まあいっか
目線の合わない二人でも
きっと見ようとしているものは同じだから
僕を信じて乗っていてよ
坂が怖いなら思いっきりブレーキしとくから
何気なくこうして二人で
いることがどれだけ大切かなんて分からないけど
この瞬間に幸せを確かに感じるから これで間違いないみたい
自転車から降りたあとも
君の話は終わることなくて笑ってる
こんな事考えながら適当に相槌うったら
そこはうなづかないでよと かわいい顔でニラまれた
「愛してる」なんて照れくさいけど
君になら当たり前のように言える 言わせてほしい
僕をいつも想っていてよ
君から返ってくる「私も」がキスの合図だ
君をそっと抱きしめて
どんな顔をしているのかと覗きこんだ
そっと目を閉じている君は僕に気付いて
いつもみたいに笑ったあと もう一度深く目を閉じた
歩くのに疲れたのなら
いつでも僕の後ろに乗せてあげるよ
二人で一緒にいけるとこまで行こう
君が後ろにいるから 僕は手を繋ぐことができるんだ
今日も明日も僕は君を乗せて 自転車走らすよ
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