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襟足
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作詞 ○o。愛香。o○ |
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規則正しいこの音を
何度恋しく思ったでしょう
見えた隙間の間から
堪えたあたしの涙が光る
手際の優しい その工程を
止めたあたしが振り返ったら
何が変わるというでしょう
きっとあなたは冗談交じり
真正面のあなたとあたし
嘘だなんてわかってるのに
揃えられていく先の
宙を舞うのはあたしの心
緩くはにかむ その睫毛の陰
そこにあたしも溶けてしまえたら
いくら上手に微笑んだって
全てが嘘なのは変わらないのに
後ろで広げた その両腕が
もしもあたしの為だったなら
見えた隙間の間から
ふわりと踊るあたしが見えた
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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