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それだけは伝えておきたかったよ。
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作詞 こーんすーぷ |
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あのきれいな空の日
寂しいよって
行かないでっていえなくて
簡単に手をはなしたこと
今ならきっともっと上手にいろんなこと話せたのに
そんないとしそうな目であたしを見つめないで
きっとあたしは世界で1番のしあわせもの
きみの手にその腕につつまれて守られていくんだ
愛したひとに愛してるといわれて
舞い上がっていたのかなぁ
今ならきっとあんな風に強がってサヨナラ
なんて似合わないことしないのに
たとえば
あの日あのときにもう1度戻れるなら
あたしはもうちょっとうまく話せるんだろう
きみとすれ違うこともなかった
あたし「サヨナラ」だなんて
あんなきれいな空なのに
あなたがいなくなるのがこわかった
こころはずっと真っ暗だった
一人ぽっちな気がしてこわかった
ねぇ
きみがあたしを忘れていくように
あたしもきみを忘れることができるの?
きみを愛したように
だれかを愛することができるの?
寂しいよって
離れるのがこわいって
どうして素直にいえなかったの?
簡単に離してしまった大きな手
ほんとうにすきだったの
それだけは伝えておきたかったよ
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