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Attic garret
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作詞 Y&M |
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2月の夜空 輝く星達 白いsnow flower
冷たい風が 屋根裏部屋の暖かさを奪ってゆく
その中にある 小さな窓から キミは毛布に身を包んで
月明かりに照らされながら 今日も夜空を見上げてた
隣に座った僕に キミはそっと毛布をかけてくれたね
一秒が何時間 一分が何年にも感じる 沈黙の時間(とき)
キミの隣は 僕達を包む月明かりより温かかった
キミと共に過ごす この小さな 小さな 屋根裏部屋から
たくさんの幸せが溢れた
漆黒の闇を裂いた流れ星を キミと一緒に眺めたね
キミは瞳を閉じて 心で3回願い事を呟いてた
なんて願い事したの? そう聞くと
「いつか教えてあげる」と 無邪気な笑顔で言った
いつもはイヤな沈黙も 優しい時間だった
キミの笑顔は あの流れ星よりも美しく輝いていた
空が泣いた夜 キミはいつも膝を抱えて 空と一緒に泣いていた
星より輝いてるキミの泣いた笑顔も
僕は好きだったよ
ある日の夜 キミは小さな屋根裏部屋から姿を消した
一人でくるむ毛布は とても冷たかった
流れ星のように消えたキミに 僕の願いは届かなかった
わかってたよ キミがしたあの願い事
僕達は同じ願いを あの流れ星にしていたんだ
「これからもずっとずっと一緒にいられますように」と
叶わない願いを…
3月の夜空 輝く星達 キミと消えた snow flower
一人で過ごす この小さな 小さな 屋根裏部屋に
思い出が溢れた
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